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仲間里咲(なかまりさ)が朗読した詩「平和ぬ世界どぅ大切」全文!

   

今日は沖縄慰霊の日です。

慰霊の日とは、
1945年6月23日に

沖縄戦の組織的な戦闘が
終結したことにちなんで、

琉球政府および沖縄県が
定めた記念日です。


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慰留の日の追悼式で、
金武町立金武小学校6年の
仲間里咲さんが

自作の詩
「平和ぬ世界どぅ大切
 (ふぃーわぬしけーどぅてーしち)」を
朗読しました。

仲間里咲

この詩は、戦争で負傷した
仲間さんの祖父が教えてくれた

「平和な世界が大事」と
いう言葉を題名にして

セミの鳴き声を
「平和を願う声」と表現して

平和を呼びかけた内容です。

沖縄県平和記念資料館が募った
「平和の詩」848点の中から、
仲間さんの詩が選ばれました。

海軍で被弾した、おじぃの教えを
小6の少女が紡いでいます。

仲間さんが語った、
詩への思いです。

「平和ぬ世界どぅ大切」の全文

「ミーンミーン」

今年も蝉(せみ)の鳴く季節が来た

夏の蝉の鳴き声は

戦没者たちの魂のように

悲しみを訴えているということを

耳にしたような気がする

戦争で帰らぬ人となった人の魂が

蝉にやどりついているのだろうか

「ミーンミーン」

今年も鳴き続けることだろう

「おじぃどうしたの?」

左うでをおさえる祖父に問う

祖父の視線を追う私

テレビでは、戦争の映像が流れている

しばらくの沈黙のあと

祖父が重たい口を開いた

「おじぃは海軍にいたんだよ」

おどろく私をよそに

「空からの弾が左うでに当たってしまったんだよ」

ひとりごとのようにつぶやく祖父の姿を

今でも覚えている

戦争のことを思い出すと痛むらしい

ズキンズキンと…

祖父の心の中では

戦争がまだ続いているのか

今は亡き祖父

この蝉の鳴き声を

空のかなたで聞いているのか

死者の魂のように思っているのだろうか

しかし私は思う

戦没者の悲しみを鳴き叫ぶ蝉の声ではないと


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平和(ふぃーわ)を願い鳴き続けている蝉の声だと

大きな空に向かって飛び

平和(ふぃーわ)の素晴らしさ尊さを

私達に知らせているのだと

人は空に手をのばし

希望を込めて平和の願いを蝉とともに叫ぼう

「ミーンミーン」

「平和(ふぃーわ)ぬ世界(しけー)どぅ大切(てーしち)」

金武町立金武小学校6年
仲間里咲

沖縄の苦しみ

平和が大切で、
平和であり続けたいと
多くの人が考えているのは、

間違いないと思います。

ただ、どうすれば平和が
維持できるのかという

方法については、
考えがバラバラなのだと思います。

ある人は、武力を放棄して、
相手に脅威を与えなければ、
平和になれると考えています。

ある人は、武力を整えて、
相手が攻撃してきても、

すぐに対応できるようにしなければ、
平和が守れないと考えています。

国土も、欲しがるのなら、
あげてしまえばいいと考える人もいれば、

何が何でも守らなければいけないと
考える人もいます。

沖縄に米軍の基地があるのは、
日本が戦争に負けたので
仕方ないと考えていますが、

沖縄に住んでいないので、
そんな能天気なことを
言っていられるのだと思っています。

しかし、基地周辺の建物も、
基地が出来た後に建てられたと聞くと、

沖縄が抱える矛盾が
ますます、理解できなくなってきます。

沖縄県民のみなさんは、
本当に基地が無くなって欲しいのでしょうか?

テレビで反対運動している人は、
無くなって欲しいと思っているのでしょうが、

テレビに映っていない
沖縄の人たちは、どう考えているのでしょう?

平和が大切なことは、
多くの人が賛成すると思います。

しかし、米軍基地が日本の平和に
どれぐらい寄与しているのかは、

本当に考える必要があります。

なぜなら、米軍は日本を守るために
駐留しているのではなく、

アメリカの利益のために
駐留しているからです。

日本は戦争に負けて70年以上、
敗戦国として扱われ続けています。

決して、パートナーなんて
都合の良い言葉に騙されない方がいいと思います。


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